内臓は休みなく働いています

内臓は体の中心に近い所で、呼吸、循環、消化、解毒、排泄といった生命維持に欠かせない活動を休むことなく行っています。

内臓3

『内臓の働き = 生命 』と言ってもいいほど重要な役割を持っています。

そんな内臓ですが、体の一部であることには変わりなく、やはり無理のあるバランスの悪い生活を続けていれば、徐々に疲労もたまって行きます。

肝臓の疲れ-horz
一時的な疲労であれば、睡眠や栄養を取ることで回復することができますが、継続的に疲労が続くと、ちょっと休んで睡眠や栄養を取ったぐらいでは回復することができなくなり、次第に蓄積されて弱っていきます。

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疲労して弱ってくれば当然働きが悪くなり、体全体に様々な影響を与えていきます。

reten 体のエネルギーとなる熱が作れない

reten 血液、リンパ液などの体液の循環が悪くなる

reten 近くの筋肉を引っ張り、筋肉や骨格のバランスや働きを悪くする(内臓体壁反射)

reten 各内臓本来の働きが鈍る

これら内臓の疲労によって起こった影響は、すべて体の不調の原因となります。

では、このように内臓を疲れさせずに良い状態で働かせるにはどうすればいいのでしょうか。

内臓を疲れさせない3か条

1.適切な睡眠をとって、回復する時間を作る

まず、できる限り休ませてあげるのが一番です。
成長ホルモンの出やすい午後10時~午前2時の間を睡眠の時間に当てて、体を回復しやすい状態にしましょう。

2.栄養のバランスのとれた食事をする

体を回復させるには、バランスのとれた栄養素が必要です。
消化の悪いものや解毒処理をする必要があるもの(お酒類、添加物の多い食品など)は、かえって内臓を疲れさせてしまいますので控えましょう。

もちろん暴飲暴食も内臓全般に良くありません。

3.適度な運動を心がける

なぜ内臓のために運動?かえって疲れない?と思われるかもしれませんね。

ですが、適度な軽い運動は筋肉を伸縮させて全身の血流を上げる手伝いをしてくれます。
血液循環が良くなると、内臓も活発に動きやすくなり、リフレッシュすることができるのです。

ただし、運動も食事と同じで、激しすぎるとかえって疲労を蓄積してしまうのでNGです。

内臓調整

内臓を疲れさせないように心掛けていても、やはり生活の中で無理をする必要があったり、休養をとれなかったりすることがあります。

そういう状況の中では、一度働きの鈍ってしまった内臓を改善させるのは難しくなります。
このようなケースでは、内臓を調整した方が早期に体調を改善させることができるでしょう。

内臓の調整法

当院の内臓調整は、内臓ごとに調整法が変わります。

胃腸の調整・・・主に下肢(脚の部分)の反射を使いますが、症状によって直接内臓を調整することもあります。

肝臓調整・・・主に下肢の反射を使います。

腎臓調整・・・主に下肢の反射を使いますが、症状によって直接内臓を調整することもあります。

生殖器の調整(子宮・卵巣に関する症状)・・・下肢の反射と背骨への刺激を併用します。背骨への刺激(これも反射)はアジャストを行いますが、アジャストが苦手な方は違う方法で刺激することもできるのでご安心ください。

心臓調整・・・主に背骨への刺激と下肢への反射とセットで行います。背骨への刺激はアジャストを行いますが、アジャストが苦手な方は違う方法で刺激することもできるのでご安心下さい。

※反射とは、直接改善したい部分を調整するのではなく、別の部分を刺激することで起こる体の反応を利用して不調部分を間接的に改善する方法です。間接的に改善するから効果が弱いという事はありません。
※内臓下垂については「内臓下垂は万病の元」をご覧ください。