「どこに行っても自分の症状は良くならない。。。もう良くなるのはあきらめたほうがいいのかな。。。」
こんなお悩みをお持ちの方がたくさんいらっしゃいます。

「もうほとんどのところに行ったけど、ちっとも良くならないよ」
でも、ちょっと待ってください。

その症状は本当に良くならないのでしょうか?
もしかして、あなたの取り組み方が間違ってはいませんか?

良くならないと言われる方によくあるのが、強い思い込みや思い違いです。
どこに行っても良くならない方に共通するポイントをいくつかお伝えします。
この間違いに気づいたら、すぐに良くなるかも知れません。

1.一度の施術で断定してしまう。

以外にも多くの方が勘違いしているのは、一度の施術ですっかり良くなってしまうと思っていることです。
長い時間をかけて悪くなってきた症状は、一度や二度施術を受けたぐらいでよくなることはありません。

最初は全部良くならなくても、症状が軽くなったり動きやすくなったりと良い変化があったら、2~3回は施術を続ける必要があります。
その症状が良くなるかならないかはそれから判断しても遅くはありません。

2.療法や施術者を信頼できない。

仮に一度で楽になったとしても、それは一時的なもので殆どの場合すぐに症状は戻ってきます。
体には恒常性機能(常に安定した状態でいようとする働き)があるので、むしろ正常に体が働いているほど症状は戻りやすいのです。

ところがもうひとつ信頼できず、楽になったことにはフォーカスせずにまた症状が戻ったことだけに注目して「結局良くなってない」とか「これ以上は改善できないんだ」と判断してしまう事です。
少しの改善でも、その積み重ねの先には楽になれる未来があるのです。

3.通う間隔が空き過ぎている。

ごく軽度の症状は別として、通常の治療では通ってもらうのが普通です。

2でお伝えしたように、良くなった体は同じだけ元に戻ろうとするからです。
元に戻る前に、さらに良くなるように施術をします。
その繰り返しで戻りもなく症状が改善するのです。

初期の段階では、症状によって1~4日以内に再度施術をすることが必要です。
それ以上間隔が空くと、元の症状に戻ってしまい、また振り出しから施術をしていくことになります。

その間隔を守らずにかなりの日数空けてしまうと、当然良くなるペースは非常に遅くなります。
症状を早く取り去りたいとお考えなら、最初はできるだけ間隔を空けずに通うことをお勧めします。

結果的に改善の早道で、時間もお金も節約できることになります。

4.注意やアドバイスを守らない。

ご存知のように、ほとんどの体の不調は普段の生活習慣が影響します。
あなたが普段していることが、今の症状を作り出したと言っても過言ではありません。

ですから、治療の際に気づいて、改めて欲しいことは必ずお伝えしています。
このアドバイスを守れる方と守れない方では、早く治る方となかなか治らない方との差が明らかです。

1回に30分程度の施術は、それ以外の時間で悪い習慣を抑えることには勝てません。
施術者のアドバイスを守ることが、治療の一貫だと理解してください。

5.間違った情報を鵜呑みにする。

最近はインターネットの普及で、多くの情報をネットで収集することができます。

ただ、メリットがあればデメリットもあります。
ネットに出てくる情報は、すべてを誰かが審査しているわけではありません。
だから、間違った情報もたくさんあります。

医学的な情報、健康情報に関しても、注目度を上げるためにことさらセンセーションな表現や極端な表現が使われていて、誤解されてしまうこともたくさんあります。
「ネットで調べたらこう書いてあった」「ネットにあったのを参考にしてやってみた」と言われることの中でも、根拠がなかったり、ごく一部の認められていない学説を引用したものが混ざっています。
自分に都合が良く見える情報も、一度専門家に確認してみると違う視点での意見も聞けるのでお勧めします。

6.良くならないのに通い続ける。

最初の項目(1)とは真逆の話ですが、毎週1~2回通い続けて数ヶ月ほとんど良くならないというのはよほどの重症の場合です。
例えば重度の脊柱菅狭窄症などのように、改善に時間がかかる場合が無くはないですが、よほどのことがない限りこれだけ通えば少なくとも良くなっているという確かな手応えは実感できるはずです。

ありがちなのは、強い圧でのマッサージやボキボキ系の施術でその場は楽になった気がして良くなっていると思い込む事です。
もちろん、強い圧やボキボキが悪いわけではありません。それで良くなることも普通にあります。

ただ、長期間通ってほとんど変化がないなら、他の施術者を考えるべきです。