お客様:40代会社員 男性

主訴

左の肩甲骨下部の内側の痛みで来院。

「腕を上げたり動かしたりすると、ピキッとくる痛み」があります。

普通にしていると痛みはないのですが、仕事をしていて夕方になってくると気になる痛みが出てくるとのこと。

施術

痛む所を確認し、そこに触れたまま腕を動かしてもらいました。

痛みが出ます。

痛む所を親指で少し上に向けて圧をかけながら腕を動かしてもらいました。

痛みが出ます。

痛む所を親指で少し下に向けて圧をかけながら腕を動かしてもらいました。

痛みが出ません。

痛みが出ない方向に5グラムの力で調整しました。

私「好きなように動かしてみて下さい」

お客様「!!...全然痛くありません...」

私「はい、終了です」

肋椎関節(肋骨と背骨をつなぐ関節)のゆがみでした。

術後アドバイス

お客様は、『不思議...』を連発して帰られましたが、関節は正常な状態であればある程度の柔軟性があり、簡単にゆがむことはありません。

ところが、疲労やストレスがたまってしまうと体全体の回復力が落ちて、筋肉や関節が固くなります。
そのようなときに無理な姿勢をしたり、強い力が加わったりすると関節は簡単にゆがんでしまいます。

今回もほんの少し変な姿勢でうたた寝をした時にゆがんでしまったようです。
問題はその程度のことでゆがんでしまう体の状態にあります。

お聞きすると、やはりハードな仕事が続いていたようです。
ですから、注意するのは普段からの疲労回復という事になります。

疲労を回復するには食事・睡眠・運動が基本です。
その点についてアドバイスしました。