当院に初めて来院される方の2~3割の方が、院を見つけられずに迷われます。
迷われた方に電話で案内をするのですが、その時によく

「あ、お店じゃないんですね」とか
「マンションにあるとは思いませんでした」

と言われます。

それで終わる場合が多いのですが、中にはマンションの中で隠れたようにやっていることで胡散臭いと感じられる方がおられるようです。

「何だここは、アヤシイなあ」

と言われたこともあります。

まあ普通なら『〇〇整体院』とかの看板がかかっていて、中に入ると待合室があって、ちょっとした器械のようなものが置いてある、というイメージかもしれません。
だから、そんな方から見れば確かにアヤシク見えるのかもしれません。

なので、私がマンションの中でやっている理由をお知らせします。

理由1.目立つと不便

実は、マンションでやる前は看板を上げて、治療院としてやっていました。
でも、看板を上げていかにも治療院らしくやっていると、無駄なことのほうが多いです。
・各種営業の方の飛び込み(これがやたら多い)
・通りがかりの方の患者としての飛び込み(予約制なのでお断りすることになります)
これらに割かれる時間で、施術中の患者さんにご迷惑をかけることが多かったです。

理由2.特別な設備はいらない

私達のような手技療法家は、道具を使うことはほとんどありません。
特に器械のようなものを使うこともないし、必要なものはベッド(もしくは床)だけです。
むしろ、邪魔の入らない、落ち着ける空間さえあれば事足りてしまいます。
患者さんの回転を上げる気もないので、待合室も必要ありません。

理由3.マンションは便利

以前のようなテナントに入っていると、スペースはありますが意外に設備がお粗末です。
きれいなトイレがあればマシな方で、清潔感を維持するのが大変だったりします。
それに比べてマンションは基本的に居心地良くできています。
当院のあるマンションは狭くて壁が薄く、周りのくしゃみの音どころか鼻をすする音まで聞こえてくるのですが、それでも以前のテナントよりも快適です。
何よりも施術に集中できます。
その上キッチンがあるので、簡単な料理もできます。(外食に出る時間もない時は重宝します)
雪や台風が予想されるときには泊まり込んでしまいますが、お風呂もあるので安心です。

このように、初めて来院されるときこそ迷ったりする欠点がありますが、それを補って余りある利点があります。
私にとってはもちろん、患者さんにもこの環境の方が良い結果を出せると信じています。

なので、「どうしてもこんなところでは良くなる気がしない」という方はぜひ素敵な店構えのところにおいでください。

また、いつも当院を信じて来院してくださる方、周りの困っている方に当院をご紹介くださる方にはいつも感謝しております。