「○○さん、その後肩こりどうですか?楽になりました?」

「はい、あれからすごく軽くなって楽になりました…」

「それはよかったですね」

「ええ、…でも今度は腰が調子悪くなってきたんですよね」

こんな話がよくあります。

実は、もともと肩も腰も悪かったりします。
これは、体が痛みに優先順位をつけているからおこることなんです。

肩の痛みを仮に数値化したとして8だとします。
その時の腰の痛みは5だったとします。

この時、体は優先して肩の痛みを強く感じます。
だから、腰の痛みは感じにくくなっています。

施術後、肩の痛みが3になったら、当然最初より痛みを感じにくくなります。

もしもこの時に腰の痛みが4に減っていたとしても、肩の痛みと入れ替わって表面に浮かんできますから、

「今度は腰が…」

となるわけです。

だから、当院では、まず全身の状態を確認してしまいます。

「○○さん、肩も悪いけど、腰もあまりいい状態ではないですね。今日は肩中心ですが、腰も見ておきましょうね」

とお伝えすることで、腰の痛みが出てきたとしてもそれほど不安は感じないですむのではないでしょうか。

お客様のためには、大事なことだと思います。