最近健康食品による健康被害についてのニュースがありました。

メーカー側の誤解を生むような表現も原因のひとつですが、日本人の場合には根本的に健康に関する知識が乏しいことが、このような問題を起こすことの根底にある気がします。

健康食品は保健機能食品や健康補助食品など名称がまぎらわしく、たくさんに分類されていて、とてもわかりにくくなっています。
ただ、あくまでも薬ではなく食品の仲間だという事は忘れてはいけません。

本来自分の健康は、日常生活の食事・睡眠・運動から手に入れることが理想です。
そのためには、健康に対する知識も必要になるという事です。
そうして健康になるための行動を実践しつつ、足らない部分を補うのが健康食品だと理解しましょう。

また、健康食品では基本的に症状の改善を表示することはできません。
そうはいっても、何に効きそうかという事はイメージできるような表現はされているので、どうしてもそのつもりで利用してしまいます。

ですから、そういう事に惑わされないためにも、一定の知識は誰もが持っていることが望ましいです。

とはいえ、物にもよりますが健康食品の有効性は否定できません。
しっかりとした科学的根拠を示し、業界団体によって認定されたものは、中でも利用価値が高いでしょう。

いずれにしろ、自分には健康であるための何が不足しているのかを知り、そのために何を補わなければならないかを自分の意志で決められるだけの勉強はされるべきです。

自分の健康ですから。